au もせっかくCM好感度がいいんだから、ちゃんとしてくれればいいのに

今回の3行

  • auからkarada manager のサービスを他社へ移管するお知らせがあった
  • 過去のデータを移管したくないので、メールにあったサービス解約手続きへ進む
  • 解約できず、窓口たらい回しだわ、解約フローがおかしいわで残念

 本文

 

 

---2016/2/12(Fri)追記

10:12頃 au お客様センターから入電

 

Karada manager の会員情報を削除したので確認してほしいとのことだったので、再度メールリンクから解約手続きへ進んでみることにした。

 

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お?「ログインはこちら」のリンクが追加されている。

ボタンの機能の不具合と判断したのかな?それとも、たまたまこのタイミングで何か修正があったのか…

一応、ボタンもクリックしてみるが、何も反応しない(リンクがない)ようなので、「解約手続きをお進めください」の下のリンクを押してみる。

キャリア選択の画面から auIDを入力してみると…

 

前と同じだ orz 「以前までご利用のデータがあります」の画面に遷移する。

 

再度157へ電話して、担当の方からの折り返しの連絡を待ち、上記の画面に「ログインはこちら」のリンクが追加されていることを確認したが、遷移する先は同じようで「データがあります」と表示される。結局データは削除されていないようだと伝える。

 

するとメールリンクからではないが Karada managerのサイトからログインして画面遷移を確かめたいとのことだったので、au スマートパスのサイトのリンクから Karada managerのサイトへ飛んで、ログインし画面遷移を確認すると、会員登録していない auID でログインした場合と遷移の仕方が異なることを確認。

やっと今回の事象を確認してもらえた様子。再度調査後に折り返すとの連絡をいただく。

 

 

18:31入電

原因が判明。

 

1)通常、karada manager のサービスは誤退会の救済措置用に、解約手続きをとってもデータを1カ月程度は消さずに残している。

2)今回のケースでは、Android で契約後、iPhoneに機種変更した時点で一度 iPhone 用にデータ移行の手続きをしていない、ある意味イレギュラーなケースだった。

3)そのため、解約するには一度 iPhone 用にデータを移行したうえで解約をする必要があった

 

つまり Android で使っていたアプリ(サービス)を iPhone に変えた時点で、データ継続して使い続けるか、解約するかしておけば問題はなかったと。解約も継続もせずに放置してたからこんな面倒なことになったと…

 

知るか!

 

どんな経緯があろうと「auからの重要なお知らせ」メールで、サービス移行か解約か迫るのなら、どっちの手続きもできて当たり前じゃないんですかね?

一歩譲って、今回の私のケースが「イレギュラー」だとしても、そもそも解約フローなんてデータの有無に関係なく、IDと紐づいた会員情報を無効にしてくれればいいだけの話じゃないんですかね?

 

今回は、au というより、karada manager を運営する会社のミスだと思うけど、こんなんじゃ安心してサービスの利用なんかできないよ。

好きな時に契約できて、好きな時に解約できる。そんなの当たり前のことだと思うんだけどなぁ。

 

しっかりしてくださいよ、au さん!

 

---

 

au(kddi)から「auからの重要なお知らせ」というメールが来た。

確認すると、karada manager のサービス提供者を他社に変更するから、ついてはデータの引き継ぎに同意して使用し続けるか、解約するか手続きしなさいと言うことらしい。

 

karada manager は以前アンドロイド携帯で使用していたアプリサービスで、利用していた当時はウォーキングやジョギングの距離や身長体重などのデータを登録して健康管理をしていた。結局、GPSの精度がイマイチだったり、アプリがフリーズしたりでだんだんと面倒臭くなり、利用しなくなっていた。

 

サービスを他社へ変更するということは、そんなプライバシー情報も丸ごと他社に移管するということなので、さすがにそれはちょっと不本意に思い、迷わず解約手続きをすることにした。

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当然と言えば当然だけど、そう言った手続きをきちんとアナウンスしてくれるのは親切ですね、au

 

メールに記載されたURLへ飛んでみると(提供者変更に対する同意事項に)「同意する

」と「Karada Maneger解約ページへ」のリンクがあり(まぁ「同意する」がハイライトされて誘導を促しているように見えるのはご愛嬌)

 

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「解約ページへ」のリンクを進むと、携帯キャリア選択の画面へ。

 

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その後、auIDとパスワード入力画面に入力して「ログイン」すると

 

「データ引き継ぎを行う(会員種別選択へ)」のリンクと、「データ引き継ぎについて詳しくはこちら」のリンクが。

 

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あれ?退会手続きは?

 

auIDを入力する前の画面には、確かに「退会・課金解除」の文字があった。それがこの画面では「データ移行確認」になっている。間違った手順は踏んでいないと思うけど

 

え?まさか退会させない気??www

訳のわからない会社にデータ引き継ぎを行いたくないから、退会手続きをしているんだけど、選択肢は「データ引継ぎを行う」しかないの???

 

さすがに不穏なので、元のメールに書いてあったauのお客様センター(157)へ問い合わせをすることにした。

 

一次受けのオペレーターから、担当者へエスカレーションされ言われるがまま待つことしばし。返ってきた答えは「別の番号へ(自分で)連絡してほしい」

 

え?メールに、ご不明な点は、お客さまセンター「157」までって書いてあったから157へ連絡したのに、「他所へ行け」?

 

まさかこの先もたらい回しされないだろうなと釘を刺し、そんなことはないと言質を取ったので、仕方なく伝えられた番号へ連絡し、解約したいが解約手続きへ進めない旨説明すると、調べて折り返すとのこと。一旦切って、待つことしばし。

 

そして折り返しの電話で相手の方が説明したことは

Androidスマホで無料会員登録をしていたが、現在はiPhoneを使用しているとのこと。先のページで一旦「同意」してそれから解約してほしい

 

とのこと。

 

いやいや。引き継ぎに同意したくないから解約するのであって、それなのになぜ同意しなければならないの?

 

と当然、その旨尋ねたところ

 

その「同意」は機種変更のデータ移行に対する同意であって、他者へデータを移行することへの同意ではない

 

との回答。なんか雲行きが怪しくなってきたぞと不安になったため、今回の手続きについて書面かメールで案内してほしいと求めたところ、それはできないと。

 

「ちょっとあなたの言うことは信用できない。なぜデータ引継ぎをしたくないための解約手続きフローに、メールの案内通りの手順で進んでいくと、「機種変更に伴うデータ移行に対する同意」に進むことになるのか。きちんと会社として説明してほしい」と伝えると今度は

 

「機種変更に伴う同意」ではなく、他者へのデータ引継ぎに対する同意だった、間違えたと突然説明を翻した。

 

つまり「他社へデータ引継ぎすることに同意してから解約する方法」を案内したと。

 

間違いは誰にでもあるよね。人間だから。

でも、言われたまま操作していたら、こっちの意に反してデータ引継ぎに同意することになっていたと考えるとぞっとする。

そして後から「なぜ他社へデータ引継ぎをした?」と問い合わせたところで「あなたが同意したからでしょ?」と言われかねないのだ。

 

そんな「間違い」を防ぎたい意図もあって「書面かメールで」と再度伝えたのだが、やはり回答は「それはできない」

 

もうこれでは、ろくな説明もないまま誤認させて「同意」に誘導して、高額請求をするワンクリック詐欺と、大して変わらないじゃないか。au は「解約する場合はこちら」と誘導しておいて、実は「解約」ではなく「データ引継ぎ」への同意に誘導するようなことをするのか?と問い詰めると

 

「解約」のリンクが表示されないというのは想定外なので、操作手順を詳細に教えてほしいとのことだった。

 

具体的に且つ親切に、一つ一つの手順を説明しました。

 

説明しましたけど

 

そもそも、顧客に案内するメールを出す前に、au では事前に解約フローを検証しないんですかね?

もう、いろいろがっかりです。

 

以上のことを相手にお伝えしたところ、しっかりと検証し、一旦進捗については金曜日にご連絡いただくこととなりました。

 

ふぅ~。